2024.03.21 【論文】

田口特任助教の論文がFEBS Open Biol誌で発表されました。大腸がん選択的細胞死誘導剤NC114の作用機序を、我々が開発した共変動ネットワーク解析（PLOM-CON解析）や上流転写因子解析の結果を元に明らかにした論文です。

2023.03.30 【論文】

田口特任助教の論文がFEBS Journal誌で発表されました。PKM2によるゴルジ体タンパク質の発現制御機構に関する論文です。

2023.03.16 【論文】

中津助教と國重特任助教が共同筆頭著者の論文が、Stem Cell Reports誌で発表されました。アルツハイマー病患者由来iPS細胞で神経新生不全が起こる分子メカニズムの一端を明らかにした論文です。

2023.01.19 【論文】

國重さんが筆頭著者の論文がFrontiers in Cell and Developmental Biologyで発表されました。リシール細胞技術を用いた細胞内抗体導入と抗体特異的タンパク質分解（Trim-away）誘導の論文です。

2022.12.22 【論文】

野口君（東大・高等研・IRCN）、村田特任教授、加納准教授の論文がHistochemistry and Cell Biology誌で発表されました。脂肪細胞分化過程での細胞染色画像を用いた機械学習による画像解析の論文です。

2022.04.08 【論文】

加納准教授と國重特任助教が月刊「細胞」に総説を書きました。「セミインタクト細胞リシール技術を用いた細胞編集・細胞デザイン」というタイトルです。

2021.07.20 【論文】

加納准教授、中津助教、國重特任助教、村田特任教授の論文がiScienceに掲載されました。 東大グループと株式会社ニコンとの共同研究です。細胞の染色画像を用いたタンパク質の共変動ネットワークを構築する新規技術・PLOM-CON解析法を開発しました。プレスリリースでは、「細胞状態……

2021.02.18 【論文】

東大・園田君、加納准教授、村田特任教授の論文がScientific Reportsに掲載されました。リシール細胞技術を用いたエクソソームへの分子搭載法の確立と、それを用いたmiRNAのエクソソームへの輸送機構を解析した論文です。

2021.02.04 【論文】

静岡大学・成川研究室と共同研究した論文がInternational Journal of Molecular Sciencesに掲載されました。シアノバクテリアと哺乳類細胞を用いた蛍光バイオイメージング解析の論文です。

2019.10.02 【論文】

中津助教、加納准教授、成川技術支援員、村田特任教授の論文がPLOS ONEに掲載されました。非受容体型チロシンキナーゼであるPyk2が、三細胞の接着装置であるトリセルラータイトジャンションへのタンパク質輸送を促進するという内容です。

2019.04.15 【論文】

東京大学・村田研究室と共同で執筆した総説がBBAに掲載されました。SLO型リシール細胞、新しく作った中分子導入法LLO型リシール細胞、そしてその基となるセミインタクト細胞について、原理と応用を紹介した総説です。

2019.03.26 【論文】

加納准教授の論文がBBAに掲載されました。エンドソームに濃縮される脂質ホスファチジルイノシトール３リン酸がインスリン依存的に形成されるアクチンドメイン構造の形成に必要であると示した論文です。アクチンドメインがインスリン依存的なDNA合成に関与する場であることも併せて示しました。

2019.03.26 【論文】

京都大学・植田和光先生との共同研究の論文がScientific Reportsに掲載されました。コレステロールの細胞膜での不均一分布がストレプトリジンOの穿孔活性に与える影響を解析した論文です。

2018.09.02 【論文】

「生化学」に総説を発表しました。セミインタクト細胞による生命現象の再構成からリシール細胞への展開まで網羅して書いてあります。

2018.06.08 【論文】

「生体の科学」誌に総説が掲載されました。セミインタクト細胞リシール技術の概要をわかりやすく書いています。

2018.01.31 【論文】

東大・村上君、村田教授、東工大・加納准教授の論文がScientific Reportsに掲載されました。リステリア菌毒素リステリオリシンOを用いた中分子の細胞内導入およびその機能解析の論文です。

2017.11.10 【論文】

加納准教授の論文がScientific Reportsに掲載されました。セミインタクト細胞リシール法による糖尿病モデル細胞の創成と細胞画像によるフェノタイプ解析の論文です。